学Pとは、県内の大学生にインターンシップを通して、
マーケティングを体験してもらうプロジェクト!
学Pとは、沖縄県内のファミリーマートで販売する商品の開発から販売促進までを体験する、実戦型のインターンシップ。
開発された商品は、今年10月に店頭にて販売を予定しています。9年目になる今年は、過去最多の7大学が商品開発にチャレンジします!
今年のテーマは「カフェメニュー」に決定!
今年のテーマは「カフェメニュー」。近年では、コーヒー専門チェーンやコンビニエンス業界においてはカフェメニューが増え、消費者にとって身近にコーヒーが飲める環境になりました。
そのような世の中の変化をとらえ、今年の学Pでは「カフェメニュー」をテーマとして、各大学が商品開発を行います。
学P沖縄リーグの流れ
参加大学の全学生が初めて集う開講式。
いよいよ「学P沖縄リーグ」がスタート。まるで入社式のような参加者の期待と緊張感が、場内を包みます。
事前に行った沖縄ファミリーマートの戦略や、商品開発の注意点などの講義をふまえて、「商品コンセプトシート」を作成しプレゼンを行います。
その2.商品開発会議(7月下旬~8月下旬)
開講式終了後、早速、商品開発会議を行います。
各チームごとに商品コンセプトシートに基づいて、商品バイヤーや取引先と熱い議論を交わします。
その3.販売促進企画(8月下旬~9月上旬)
商品完成後、スーパーバイザー(SV)と呼ばれる店舗のコンサルタント業務を行う社員と、販売促進について協議。
実際に販売を行う店長向けの試食会も行い、プレゼンテーションを学びます。各大学のTVCMは、絵コンテ作成から学生中心で企画。広告代理店のサポートを得て、表現手法を学ぶプログラムです。
その4.商品発表(10月)
いよいよ企画商品が世の中にデビュー。
厳しい競争の中で実績をつくるため、販売促進計画にもとづき活動。
体力的にも精神的にもきつい、インターンシップ。クライマックスの3週間です。
その5.閉講式・結果発表(11月)
これまでの互いの健闘を讃えあい、3ヶ月以上にわたるインターンシップは終了。
きつかった分、参加者や関係者の間に、同窓生のような絆も生まれます。
閉校式は、学P卒業生の社会での活躍への出発式でもあります。