釣り好きのあなたと、コンビに！ファミリーマートを上手に活用して、休日は家族で釣りを楽しもう

沖縄ファミリーマートには「釣り餌」を取り扱いしている店舗があるのはご存知でしたか？
沖縄はどこからでも海が近く、休日には魚釣りを家族で楽しむ！というかたも多いのではないでしょうか。

どこからでも海が近い、そしてどの釣り場からもファミマが近い！
まさに「釣り」と「ファミリーマート」の、相性は抜群なのです。

沖縄全県に幅広く出店していますから、目指す釣りスポットの最寄り店舗を事前にリサーチしておくと良いかもしれないですね。
それでは…釣り好きのあなたと、コンビに、ファミリーマート！

まずは地元の釣具店におすすめの釣りポイントを教えてもらいました

現地の釣り事情は現地の釣具屋さんへ。
県内最大級規模の品揃えを誇るシーランドさんで、周辺の釣りポイントを教えてもらいましょう。
やってきたのは沖縄県北部、「シーランド名護店」。

「この辺りだと、屋我地島の橋を渡った砂浜の先ですかねぇ。水深が2〜3mしかないので、フカセ釣りで狙った方が良いですよ。チヌやキス、タマンが有名なスポットですよ」

釣具屋さんの店員さんのおすすめポイントなら間違いないですね。
全幅の信頼を寄せているので、そこに即断即決！

仕掛けや餌など、必要な道具を購入して、屋我地島へGO！
釣り具を持っていないかたも安心！シーランドさんでは釣り具のレンタルサービスもおこなっていますので、思い付いたらその場ですぐに楽しめちゃうのはとても良いですよね。

シーランド名護店は、名護バイパス沿いでアクセスも抜群なので、北部で釣りを楽しむ際に、こちらに立ち寄れば準備は万端です。

そして、釣りの前にはもちろんファミリーマートで買い出し！

今日の釣りスポット「屋我地島」から車で2分のところにある「ファミリーマート名護真喜屋店」に立ち寄り、買い出しをしてきました。
釣りは早朝から狙うのがセオリーですからね。24時間営業のコンビニの強み、ここに有り。

早速朝から士気を高めるのにぴったり。県民のソウルフード「朝すば（124円）」で腹ごしらえします。

釣りのお供に活躍してくれるファミマの商品をご紹介！

まずは食事ですが、釣りの時にはフィンガーフードのように片手でパパッと口に運べるものがおすすめ。
例えば海鮮つながりで「ツナサラダ巻きとカニカマ巻き（298円）」などはいかがでしょう？

そして、あると便利な小物をいくつかご紹介。
釣り餌や釣った魚を手では触りたくない、釣り針が指に触れるのが気になるというかたは手袋をはめると良いですよ。

すべり止め手袋 厚手（129円）

気になる指先の臭いを拭き取るのには除菌ウェットティッシュは必須ですね。

除菌ウェットティッシュ（306円）

沖縄で釣りをする時には、とにかく日射しとの勝負。日焼け止めやデオドラント商品も充実しています。

ファミマの天然水は555mlと飲みやすいサイズで100円と、この時点で非常に嬉しい商品なのだが、それの4倍近い容量がある2000mlはなんと98円！ 家族で１本買って、釣りに持って行くと様々なシーンで便利ですね！！

ファミマの天然水-宮崎県霧島-2000ml（98円）

氷は、釣った魚を入れるクーラーボックスを冷やしておくための必需品です。 火照った身体を冷やす時にも便利です。これもファミマで調達。

氷 3.5kg（302円）

あ、そうそう。釣っている最中に雨が降ってくる可能性もあるので、レインコートも念のため買っておきましょう。

レインコート（540円）

なんと釣り餌も販売していた！

そして、こちらの名護真喜屋店では、釣り餌も販売しています！
もし釣れに釣れて、餌を切らせてしまったらどうしよう…と心配でしたが、釣りポイントからわざわざ釣具屋さんまで行かなくても、コンビニで調達ができるのは最高ですね。

品揃えもこの通り充実しています。
食べ物・飲み物に日用品、さらには釣り餌まで。とにかく釣り時の拠点としても、おすすめです！

準備万端で屋我地島でレッツフィッシング！

ということで、やってまいりました。沖縄県名護市の屋我地島。

早速ファミリーマートで購入したエサを使って釣り開始！
浅い水深で底が砂浜になっている今回の釣りポイント。
針の根掛かりの可能性も少なく初心者でも釣りをしやすいところがおすすめです。

釣り糸を投げ入れ、エサがまるで生きているかのようにクイックイッと手元にたぐり寄せながら、ターゲットが食い付くのを忍耐強く繰り返します。
いつ引きが来るか分からず、竿から目が離せない中、お腹が空いても、このように美味しさとエネルギーを片手でチャージできます。 （今回はおにぎりとチリドッグ）

休日にのんびりと釣りを楽しむ。なんて贅沢な時間なのでしょう。

そして、肝心の釣果ですが…約20センチのタマンが釣れました！！
ビッグサイズというわけではありませんが、この大きさなら十分夕飯の食卓に並べることができます。
バター焼きにして食べるか、煮付けにして食べるか悩みどころです。

ファミリーマート読谷とや店で販売していたクーラーボックスに氷を入れて、鮮度を落とさずに持ち帰ることができます。
他にもこちらのスポットではキスやチヌ、カーエーなども釣れるようです。

休日に家族で釣りに行き、その日の夜ご飯は釣った魚を食卓に並べるなんて最高じゃないですか！

釣りポイントの近くにファミリーマートがあると、急な買い出しやお手洗いなど、拠点としてとても便利にご活用いただけますので、ぜひご利用ください。

ファミリーマート読谷とや店はさらに釣り人への愛が強烈だった。

ところで、なぜ沖縄には釣り餌を取り扱いしているファミリーマートがあるのだろう。
そんな疑問をふと思い浮かべ、やってきたのは沖縄県読谷村にある「ファミリーマート読谷とや店」。

これが読谷とや店が誇る釣り用品コーナーだ！
これは想像以上の品揃えです。入り口を入ってすぐ左にあるので、訪れたことがあるかたの中には、知ってるよ！というかたも多いのではないでしょうか。

冷蔵物だけではなく、撒きエサや備品も扱っている、かなりの本格志向です。

氷コーナーのそばには、魚を持ち帰るときに用意しておきたいクーラーボックスも置かれています。
読谷とや店の比嘉店長にお話を伺いました。

─ 最も売れる商品でどのくらい出ますか？

比嘉店長「一番売れるのはジャンボオキアミですね！夏場は多くて250個出ますよ。店頭の冷蔵ケースだけでは収まりきらなくて、裏にある予備の冷蔵庫にストックがありますよ」

─ こんなに大きいものがどんどん売れるんですね？プロの方が買われるんですか？

比嘉店長「いや、近くに住む釣り好きの人が買っていきますよ。気合い入っている人はこれくらいの量は使いますね。あと、夜はグレ狙いで、それ用のエサも売れますよ」

─ そもそも、なんで読谷とや店では釣り餌の取り扱いを行なっているのですか？

比嘉店長「それはズバリ、私が釣り好きだからです！この周辺には釣具屋も少ないのでうちで取り扱ってみようと。6年前から販売を始めました」

─ 釣り好きのお客さんと話し込んだりすることもあるんじゃないですか？

比嘉店長「話し出したら止まらないので、話さないようにしています！釣り好きの人と話すと終わりがなく業務に影響が出そうで(笑)」

─ 店長さんの最近の釣果は？

比嘉店長「カーエー（ゴマアイゴ）、43cmの大物です！！」

明るくお話をしてくれた比嘉店長。まるで昔ながらの商店的な温かさを感じさせる素敵なお人柄でした。比嘉店長ありがとうございました！

釣り餌取り扱い店舗をご紹介

今回ご協力いただいた「名護真喜屋店」「読谷とや店」を含め、釣り餌を販売している県内のファミリーマートは全部で4か所あります。シーランド名護店さんによると、その中でも近くに爆釣ポイントがある店舗があるとか…。休日のファミリーフィッシングのポイント探しの参考にしてみてくださいね。

普段使い慣れたファミリーマートに釣り関連商品が充実しているとなれば、より気軽に楽しめますよね。「釣り」と「ファミリーマート」は相性抜群！あなたと、コンビに、ファミリーマート。今回は釣り好きのあなたとコンビに、でした！

取材・記事：ナガハマヒロキ
（※商品の情報はすべて2018年4月24日現在のものです。）