ファミマガをご覧の皆さま、はじめまして。ライター真崎と申します。
沖縄の綺麗な海の近くで仕事がしたくなり、6月から沖縄に移住してきました。日差しと潮風に負けず海岸でパソコンを触っている20代後半の女性がいたらおそらく私です。よろしくお願いいたします。
さぁ梅雨も明けて、いよいよ夏本番。1年の中で最もビールと焼き鳥が美味しい季節となりました。居酒屋で食べる焼き鳥も美味しいですが、お手軽に本格的な味を楽しめるファミマの焼き鳥とオリオンビールの組み合わせはいかがでしょうか。場所？ もちろんビーチです。
率先して、筆者がビーチで飲んで食べてみることにしました。もも・かわ・ねぎま、定番人気3種が最近とっても美味しくリニューアルしたようなので、気持ちも高ぶります。タレと塩がありますが今回はタレ味をチョイス。
そもそも、ファミマの焼き鳥ってどんなこだわりがあるの？
調べたところによると、ファミマの新しくリニューアルした焼き鳥には３つのこだわりがあるそうです。
・炭
製造段階で鳥を焼くときの木炭は、最高級といわれる「備長炭」。火力が強く、良質な火で焼き上げるため、鶏のジューシーなうま味を引き出すことができます。
・串のさし方
さし方でなにが変わるかって？ ずばり「食感」です。串を直角に打つことで、食べた時の繊維に平行に噛み切れるようになり、ストレスなく噛み切れて、食感が最高なんです。
・塩のふり方が違う
リニューアルにより、専門店同様「ふり塩」に変わりました。より素材になじんだ製法です。
そして食べ応えや、噛み応えを重視しておりカットサイズも大きめ！確かに、ファミマの焼き鳥はめっちゃこだわってる」感が･･･、そろそろ食べますね。
見た目から伝わるぷりぷり食感「かわ」
ファミマの焼き鳥ファンならお気付きかもしれませんが、見るからにボリューミーで、食べ応えは間違いなくバツグンです。さらに、この度のリニューアルによって、かわの”ぷりぷり食感”がパワーアップ。ぜひこの”ぷりぷり感”を想像してみてください。
そのイメージより5倍はぷりぷりです。1枚1枚ゆっくりじっくり味わうも良し、豪快に3枚ほど引っこ抜いて3倍の”ぷりぷり感”を楽しむも良し。ボリュームたっぷりなので、いろんな食べ方を楽しめます。
ジューシーな「もも」
肉のサイズが大きくなりました。4つでお腹いっぱいになりそうなボリューム感です。しっかりした食感もいい。
脂っぽさがウリでもあるかわ串に比べて、適度な脂身。それでいて、柔らかくてジューシー。やっぱりももは最強でした。さすが売上No.1というだけあって納得。
ねぎは正義「ねぎま」
焼き鳥の中で、唯一野菜が刺さった串です。ボリューミーでジューシーな肉、肉、肉、からの、ねぎ。肉とは違うシャキッとした食感、そしてほのかな甘み。野菜の美味しさを再認識できるとともに、肉続きで少し食欲がパワーダウンしても復活します。
数ある焼き鳥の中で、ねぎまはビールとの相性No1。ビールと一緒に食べることでねぎの旨味がよりよく引き立ち、とってもオススメ。
もはや貫禄すら感じさせる「豚バラ」
当初はリニューアルした3本しか購入しなかったのですが、ビーチ×ビール×焼き鳥の組み合わせがたまらなかったので新たに2本、ビールももう1缶買ってきました。（調子に乗ってきた）
ファミマの焼き鳥は基本的に税込み108円ですが、こちらは税込み145円。値段のせいか、肉の分厚さのせいか、焼き”鳥”なのに豚だからなのか、理由は分かりませんが何故か貫禄を感じさせます。
そして一口食べればもう「さすが」の一言です。6:4の赤身:脂身バランス。脂身から溢れる肉汁のクオリティ。適度な重たさがありつつ、その重さをサッパリと中和してくれる赤身のありがたみ。145円でも安いくらいの美味しさです。
シメの串はさっぱり爽やかに「鶏ささみ（うめしそ）」
最後はサッパリと、脂身少なめの鶏ささみをチョイス。写真の通りお肉は少し大きめですが、そこはやっぱり鶏ささみ。脂で重く感じることなく、控えめで上品な味に安心感すら覚えます。
肉に巻かれた緑の何かは「うめしそ」です。ちょっとしょっぱい葉っぱです。このしょっぱさが、とってもイイ。食べて確かめてほしいです。「あ～このうめしそ、鶏ささみの旨さ引き出しているんだな～」と感じてほしいです。
この夏は、「焼き鳥×ビール×ビーチ」をぜひお試しください
おひとり様によるビール片手のファミマ焼き鳥祭り。ビーチというシチュエーションの援護射撃もあり、さびしがり屋の私でも気にならないくらい美味しくて気持ち良い最高の時間を過ごすことができました（ちょっと強がり）。しかも、焼き鳥5本とビール2本で、かかった費用は1000円ちょっと。コストパフォーマンスも素晴らしく、一番BBQが盛上がるこの時期におつまみとしても最高ですね。おひとり様でも大人数でも楽しめるプランなので、この夏、よければぜひお試しください。
ライター：真崎睦美
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