2016.05.10

累計応募者数2,000人越え!“沖縄ファミマイメージガール”って知ってる!?


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女優や歌手、モデルetcと、才能溢れる沖縄出身者の活躍がめざましい昨今の芸能界。そんな華やかな世界での成功を胸に抱き、スターを夢見る女のコたちの第1ステップとして開催してきた県民参加型のプロジェクト「沖縄ファミリーマートオーディション」についてまとめてみました!

 

どんな活動をするの!?沖縄ファミマイメージガール

沖縄ファミリーマートのイメージガールは、毎年夏頃「沖縄ファミリーマートオーディション」と銘を打ち、沖縄県内在住の10~23歳の女性を対象に募集を募っています。グランプリに輝くと、こんな活動が待っています!

■任期は1年!沖縄ファミリーマートのテレビCMや広告などに出演!
グランプリに輝いた方は1年間、沖縄ファミリーマートのイメージガールとして活動をしてもらいます。毎年、さまざまな企画に沖縄ファミリーマートの華やかな顔として出演します!

■特典あり!過去にはこんな事例が…
・活動の応援とグランプリ受賞の栄誉を称え、賞金を授与!
・憧れのモデルとファッションショーのランウェイへ!

注目!5代目ファミマガール!

5代目のファミマガールに選ばれたのは県内在住の中学生、高橋恋子さん。新しいファミマの顔としてその意気込みを伺ってみました♪

ーファミマガールを目指すために努力したことはありますか?

  • ダンスにウォーキング、ボイストレーニングを受け、自分磨きを頑張っていました。ほかには、健康管理にも気をつけました。玄米とオーガニック野菜を中心とした食事を摂り、睡眠時間をしっかりとるように心掛けました。

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特別審査員賞を受賞した与那城海夢さんと一緒に、RACo2015でモデルとしてランウェイデビュー。

ーこの1年どんな風に歩んでいきたいですか?

  • ファミマガールとして恥ずかしくないように、勉強もレッスンも今まで以上に頑張りたいです。そして、私を選んで良かったと思っていただけるように、いつも笑顔でポジティブな気持ちで歩んで行きたいと思います。

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2015年10月、沖縄ファミリーマート本社で行われたグランプリ発表記者会見での初々しい恋子さん。

初代から4代目まで一気見せ! キラキラ、歴代沖縄ファミマガールたち!

5代目沖縄ファミマガールに選出された高橋恋子(ここ)さんの活躍が期待されるなか、そのバトンを紡いできた歴代4名の沖縄ファミマのイメージガールOGたち。その当時を振り返りと最新の活躍にもズーム!

406名の頂点に!初代グランプリの栄誉に輝いたキラリ星!

初代:武島笑里さん
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応募者総数406名の頂点に輝き、初代というプレッシャーをものともせず、琉球アジアコレクション2012 with TGCのランウェイに出演するなど、後続の沖縄ファミマイメージガールの活躍の場を大きく切り開いた笑里さん。「家族家(ファミマケ)」と題した沖縄ファミリーマートの家族物語シリーズのCMで長女のえみりちゃん役として合計17本のCM作品に出演。現在は、パティシエを夢見て上京、専門学校で腕を磨いているため、モデル業は一時お休み中とか。彼女が作る美味スイーツを味わえる日が楽しみです。

かわい過ぎるとネットでも話題に!アイドルデビューも果たした注目株!

2代目:大城莉々香さん
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現在、GGプロモーションに所属し、琉球ガールズポップスユニット「Swip(スワイプ)」のメンバー・リリーとして沖縄を基点に精力的な芸能活動を続けている莉々香さん。CM「ファミマの部屋」シリーズ出演時の面影も残しつつ、キュートな高校生へと成長。今春は沖縄セルラーのCMでお茶の間にもその顔はなじみ深い存在に。アウトレットモールあしびなーやイオンライカムモールなどで定期的に行われているSwipのライブで、その成長振りを生で見ることができる、まさに会いにいけるアイドルに。

若さに衝撃!グランプリ受賞時は、あどけなさが溢れる小学生!

3代目:友利優里奈さん
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グランプリ受賞時の年齢は若干11歳!グランプリ初の小学生として鮮烈なイメージを残した、優里奈さん。CM「ファミマTV」シリーズで見せていた、大人びた面立ちのなかにある幼い表情が印象的な彼女は、現在県内に在住し、中学生活を送る傍ら、ライジングプロダクションレッスン生としてダンスやボイトレの練習に励んでいるそう。昨年は2人舞台「ありきたりでへいぼんな日常」という作品にも出演。ファミマガール時代から一歩も二歩も前進した彼女に出会えるのも、そう遠い未来の話ではないかもしれない。

きっかけは母の応募!ダンスに琉舞、三線をこなす爽やか系美少女!

4代目:瀬長そらさん
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2015年のおでん、クリスマスケーキのCMなどで爽やかな笑顔を魅せてくれた、そらさんは、OTVのミミアリ・メアリーの”そらにブランコ”のコーナーでも快活なキャラクターを惜しみなく披露。「CM撮影が印象的」と活動を振り返り、多くのスタッフに支えられながら、徐々に自分らしさを出していけたと任期終了時には謙虚なコメントも記憶に新しい彼女。現在は大学に進学、ライジング沖縄に所属。ダンスやウォーキング、ボイトレを受けながら、定期的にパフォーマンス・ファッションショーにも参加。2016年秋に公開予定の映画「沖縄を変えた男」にヒロイン役で出演。


ここで疑問。沖縄ファミマがなぜオーディションを!?
沖縄ファミマのCMに登場するなど「今年の沖縄ファミマガールは誰!?」と、気に留めてくれる方も増えてきたイメージガール。いつ、なぜ、どのように始まったのか。仕掛け人の1人でもある、沖縄ファミリーマート広報・マーケティング室長比嘉さんにお話を伺いました。

-このオーディションのはじまりは?

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  • 創業25周年を控え“新生沖縄ファミマ作り”の検討をしている最中、その一環として新CMシリーズの企画案が出ていて。ちょうど県出身タレントさんの活躍がめざましいなか、沖縄には才能を秘めた原石がまだまだ沢山いるとう声を聞いて「芸能界を夢見る女子の応援と人材発掘も含め、当社のCM出演者を公募するオーディションを開催しよう!」というアイデアがその出発点。2011年8月、第1回のオーディションを開催することになりました。

-当初、苦労されたことは?

最初は慣れない審査に、とても時間がかかりましたね。おとなしそうな子が思い切って挑戦してきた様子が伺え、応募書類に「ファミマのチキンが大好き」と書かれていたりすると、その健気さに胸がキュンとして。でも、一緒に審査をして頂いているモデル事務所の方々は、頭のなかで彼女の10年後の姿を想像して審査をしていると知って、プロの視点に感心し、多くを学びましたね。今では毎年、約400名の方がチャレンジしてくれる県内最大規模のオーディションとなり、うれしい限りです。

-応募者に変化はありますか?

じつは2代目、3代目のファミマガールは、前オーディションに落選した子が選ばれたんですよ。落選の悔しさが次の挑戦意欲に火をつけたそうです。たくましいですよね。また、オーディション参加の経験が新しい自分発見につながったという声も耳にしています。

-沖縄ファミマイメージガールに期待していることは?

彼女たちはファミマガールの経験を、自分を見つめ直すきっかけやレッスン、勉学にと活かし、チャレンジし続けてくれています。CM撮影で携わったスタッフや家族への感謝だったり、社会経験を、任期中に身につけてくれているようで、その成長がとてもうれしい。同世代の女性たちに“プラスの影響”を与えらるような、キラキラした存在であり続けてほしいですね。


ファミマガールのアレコレ。お楽しみいただけましたか?
今後も活動の場があれば、ぜひ週刊ファミマガでお知らせしますので、チェックしてくださいね。