2015.07.28

CSI非科学捜査 ファミマ班  ~The Target of July :ファミカフェフラッペ~


一時は品薄状態の危機も!?ファミマの“フラッペ”が気になる!

沖縄の暑い夏にぴったりのファミマのフラッペ。4月に登場したNEWフレーバーが発売後すぐに品薄状態だという噂も耳にしたが、夏本番を迎え、フラッペが最も恋しくなる季節がやってきた!独自な視点でファミマ商品を調査検証する“CSI非科学捜査班”(※C=勝手に S=商品を検証します I=私が)としては、フラッペの魅力をクローズアップせずにはいられないっ!

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ということで早速、ファミマ商品を誰よりも愛する沖縄ファミマフリークのコードネーム:勝連ジョーに調査を依頼しよう!! 勝連ジョー、ミッション開始だ!

現場100回!まずはファミマ店舗へGo!

勝連ジョー、ミッションをスタートします!まずは、現場を知らなくては!手始めにファミマ店舗のファミカフェコーナーをウォッチし、現場検証をすることにしよう。


【朝8時】
ファミカフェ前にはいつも通り行列ができ、たくさんのお客さんがコーヒーを買っており、とくに、これまでの朝の様子と何ら変わりがないように思える。やっぱり、朝はコーヒーを飲まないと目が覚めないよなぁ。この挽きたての香りがたまらない!

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【午後12時】
ランチのお弁当やドリンクを買いに来るお客さんで混み合っている以外は、とくにこれといった変化は見られない。

 

【午後3時】
ん?気のせいか、ファミカフェに、さっきよりも女性が増えたように思える。むむっ!女性客が手にしているのは、コーヒーではないぞ!華やかな色合いが眩しい、カラフルなカップ、 あれが噂のフラッペだな。

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【午後5時】
学校帰りの学生の姿が目立ってきたな。おっ!彼らが手にしているのもフレーバーフラッペだ。

 

“CSIイチの沖縄ファミマフリーク”を自負する勝連ジョー、昨年発売された「カフェフラッペ」はもちろん、新商品のフレーバーフラッペ「抹茶フラッペ」と「マンゴー&オレンジフラッペ」ももちろんチェック済だ!むしろ愛飲中だ!


なるほど。利用者に女性や学生が多いという点に真相究明のカギがあるようだな…。
よぉ~し、(フラッペを飲みながら♪)じっくり情報を整理してみよう。

 

CHECK ポイント1.  大きな穴が…

ふたを取ってからフレーバーフラッペのボタンを押して注ぐんだよな。そういえば、前から気になっていたが、この真ん中の大きな穴は一体何なんだ?きっと、この穴にも秘密があるはずだ。

 

CHECK ポイント2.  モミモミ

カフェフラッペをモミモミコーヒーマシーンの上に作り方が案内されているが、シャリシャリのフラッペを愛情込めてもみほぐす。基本は上部を2回、下部を2回の計4回氷を崩すようにカップをモミモミすること。上級者なら自分好みの固さに調整できる。自分でモミモミすることも他にはない特徴だな。

 

よし、だいぶ視点が絞れてたキタぞ。これらの疑念を解消しに、沖縄ファミマ商品部へガサ入れだ!


開発秘話をゲット!これがファミマのフラッペだ!!

ファミマフラッペのヒミツ(1)「“穴“と”氷“に隠された真実!」

フラッペを購入する度に、何のため?と気になっていた、ど真ん中に開いている穴と両手でモミモミする動作。もちろんこれは、ただの穴でも、モミモミでもなかったぞ!

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両手でフラッペのカップをモミモミすると、中心に空いている穴の周りから氷にヒビが入っていくのがわかる。そう、この円すい型の穴の目的は、そこに熱いコーヒーやミルクを注ぐため、そして謎のモミモミは、氷の隅々までコーヒーやホットミルクをいきわたらせるための動作だった!

 

また、3種のフラッペは氷の粒の大きさも微妙に異なっているという事実と、その資料を画像を入手!抹茶、カフェ、マンゴー&オレンジの順に粒が荒いようなんだが、写真でわかるかな~?

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ちなみにココだけの話、氷はあのガリガリ君の赤城乳業へ特注して作っているのだ!

 

ファミマフラッペのヒミツ(2)「美味しさへのこだわり! 」

フラッペの新しい仲間に加わった2種類のフレーバーは、美味しさにこだわって開発されていた!

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  • ■マンゴー&オレンジフラッペ
    夏にぴったりな味として商品化を目指す。糖度が高いマンゴーに、オレンジ果汁と果肉を加えることで、さっぱりとした飲みやすさを実現。実は、パッションフルーツの果汁も加えて酸味をプラスし絶妙なバランスを生み出していた!
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  • ■抹茶フラッペ
    海外の方にも人気が高く、国内のカフェ市場でも人気の商品を手軽に味わってもらいたいというアツイ思いから商品化へ。最高品質の宇治抹茶を使い、デリケートな抹茶の風味が損なわれないように試行錯誤を繰り返した努力の逸品。

 

こうしてわかった、沖縄ファミマのフラッペの魅力

実は、沖縄だけがセルフ方式(えぇっ!)だというファミマフラッペ。また3種類とも“沖縄が全国に先駆けて販売”されていたこともわかった。

穴と揉むという簡単なようだが、コロンブスの卵のような、誰も考え付かなかったヒラメキと工夫が「フラッペ」を誕生させ、女性や学生という新たな客層をも獲得!おやつ代わりに楽しんでいるのか、午後から夕方にかけて売り上げもグ~ンと伸びているというから、かなりのヒット商品といって良いだろう。

沖縄の暑い夏を乗り切るチカラになりそうなほどの美味しい冷たさ。それが人々を魅了し、 “フレーバーフラッペの品薄状況”という現象も生み出したようだ。今では緊急増産を行い、いつでもフラッペが味わえるようになっているから、もう安心だ。

 

いやぁ、これで一件落着。
ミッションクリアの自分へのご褒美に、ファミカフェフラッペで乾杯だ!
ふわふわのフローズン状態が好みだからな。ストローのかき混ぜテクを研究して、好みの硬さを極めて楽しもう!

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それでは、ボスに報告しよう。

ファミマフラッペまとめ〉

・ホットミルクを使用!
・かき氷に開けた穴が、フラッペ開発のキーポイント!
・フレーバーの特徴に合わせ、氷の粒の大きさを変える細やかな配慮!
・硬さをお好みでカスタムできるセルフスタイルが魅力!
■カフェフラッペ 270円(税込)
■抹茶フラッペ 260円(税込)
■マンゴー&オレンジフラッペ 260円(税込)
※フラッペのカロリーが気になる方はコチラでチェック!

<おことわり>
CSI非科学捜査ファミア班はフィクションです。実在の人物や海外ドラマ、団体などとは関係ありません (笑)