注目 2024.06.25

新しいサービス、始めています!「あったらいいな」を叶える ファミンチュクラブ




地元密着のコンビニエンスストアとして、沖縄県民に親しまれている沖縄ファミリーマート。

沖縄天ぷらやポーク玉子おむすびなどのローカルグルメをはじめ、日用品なども豊富に取り揃えています。そんな地元・沖縄に深く根ざした沖縄ファミリーマートは、まさに「地域ド密着」!
沖縄県民のニーズに寄り添った魅力的なサービスを提供しています。

今回は、沖縄ファミリーマートの新しいポータルサイト「ファミンチュクラブ」と、4つの新サービスをご紹介!

「ファミンチュクラブ」CM撮影風景!

去る6月上旬、県内某所の撮影スタジオ。
今回は「ファミンチュクラブ」CM撮影現場にお邪魔しました!

CM撮影の現場に立ち会うのは初めての経験。今回は撮影現場の様子を少しだけ公開しちゃいます!

総勢15名の撮影スタッフ!

スタジオに入って真っ先に目に飛び込んできたのは大規模な機材の数々。
そしてディレクターさんにはじまり、カメラマンさん、照明さん、音声さん、ヘアメイクさん…と、およそ15名の撮影スタッフの姿。

CMの撮影ってこんな雰囲気なんですね~。機材と人が所狭しと並ぶ現場に気分も高揚してきました!

CM出演者の登場!

スタジオの雰囲気に圧倒されている間に出演者が到着。

今回CMにご出演する方は、沖縄ファミリーマート 代表取締役社長、糸数剛一氏!
そして広報・マーケティング室 室長、岸本国也氏のお二方です!

撮影前、まず最初にすることといえばヘアメイクと衣装コーディネートですよね。
(「テレビで見たことある光景だ…!」などと思いながらスタイリングの様子を眺めていました。)

CM撮影スタート!

メイク終了後は早速スタジオへ。
真っ白なバックスクリーン、シンプルな白地のTシャツに「ファミンチュ」のロゴがよく映えています。

立ち位置とセリフを確認したら、CM撮影がスタート!



「この度ファミンチュが 新たなWEBサイト、ファミンチュクラブを開設します」



一発目から声優さながらの良い声・渋い声がスタジオに響き渡ります。
プレゼンテーション風の長めのセリフ回しもリテイク3、4回程度の最小限で難なくクリア!

撮影した映像データはすぐにPCに転送され、その場で編集作業が行われていました。
エディターさんの作業スピードと技巧は素晴らしいの一言に尽きます。



この日、撮影した映像はテレビCM・WEBムービーの大きく2種類。
機材搬入やリハーサル、出演者到着から終了まで、すべて含めると撮影の総時間はなんと5時間以上。

わずか数十秒の映像を作るためにここまで多くの機材や人員、時間を要するとは…出演者のお二人や撮影チームの皆さまには敬服です。

そして完成したCMがこちら!ぜひご覧ください!

社長&室長にインタビュー!

CM撮影後は出演者のお二人に、「ファミンチュクラブ」についてインタビュー!

「ファミンチュクラブって何?」「新サービスに対する期待や不安は?」といった疑問にお答えいただきました!


写真:左 糸数社長、 右 岸本室長

「ファミンチュクラブ」とは?

まず最初の質問は、「ファミンチュクラブとは?」

沖縄県民であれば「ファミンチュ」という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思いますが、
そもそも「ファミンチュ」って何? 「ファミンチュクラブ」って何?
・・・という疑問にお答えいただきました!

沖縄ファミリーマート 代表取締役社長 糸数氏

ファミンチュというのは、狭義でいうと「沖縄ファミリーマートと沖縄ファミリーマートの関係者」のことです。広い意味でいうと、「沖縄ファミリーマートを愛する人」、いわゆるファミリーマートLOVERですね。「ファミンチュ」という言葉一つに狭い意味・広い意味の両方があります。通常、商品を買う時は店舗に足を運んでいただいていると思うのですが、「ファミンチュクラブ」というネットを開いてクリックすると、様々なサービスが載ってて、そこを通してサービスを受けることができる仕組みになっています。店舗を飛び越えたサービス、それが「ファミンチュクラブ」です。

店舗を飛び越えたサービス、つまり「店頭に並ばない商品」を取り扱っていくことは新しい試みかと思うのですが、期待や不安はありますか?

沖縄ファミリーマート 広報・マーケティング室 室長 岸本氏
沖縄ファミリーマート自体が皆さまにとって身近な存在だと思うので、「ファミマで取り扱ってるならファミマで申し込もう」と思ってくれたらいいなという期待はあります。不安としては、沖縄ファミリーマートがこういったサービスを取り扱っていると気付いてもらえない可能性があることですね。そのためにもホームページやCMなど、様々な告知をして、皆さまに知ってもらおうと考えています。

「ファミンチュクラブ」を始めたきっかけは?

続いての質問は、「ファミンチュクラブを始めたきっかけ」について。

店舗でも多種多様な商品やサービスを取り扱っている沖縄ファミリーマートですが、店舗を飛び越えたサービス提供に踏み出したきっかけを教えていただきました!

沖縄ファミリーマート 代表取締役社長 糸数氏

沖縄の皆さんがご存知のように、僕ら沖縄ファミリーマートはコンビニエンスストアで、いわゆる「便利店」の役割があるんですよね。これまで食べ物や飲み物など日用品を取り扱うことで利便性をどんどん上げてきたのですが、それだけではなく、「もっと沖縄の人たちのライフスタイルに沿った色んなサービスを提供できるのではないか」「しかもそれを店舗に行かなくても提供できるようにしたい」と考えたことがきっかけです。「ファミンチュクラブ」を通してサービスの範囲とレベルをさらに上げて、さらに便利に、ということをモットーとしています。

沖縄ファミリーマート 広報・マーケティング室 室長 岸本氏
沖縄ファミリーマートは、沖縄で一番店舗数も多くて、恐らく一番ご利用いただいているコンビニエンスストアだと思いますが、我々としては、もっと地元・沖縄に貢献するために色んなサービスを提供していきたいと常に考えています。今回、沖縄の皆さまにとっても身近な冠婚葬祭という分野を専門の方々と一緒に組んで、我々沖縄ファミリーマートが仲介する役割を担います。そうすることで沖縄の皆さまが求める利便性に応えていく、生活総合便利店を目標に始めました。


お二人のお話の中で挙げられた「沖縄の人に寄り添う」「沖縄に貢献」という言葉は重要なキーワードかと思いますが、地元・沖縄のニーズに答えていこうと強く考え始めたきっかけはありますか?

沖縄ファミリーマート 広報・マーケティング室 室長 岸本氏
ファミリーマートが沖縄に進出して約37年ほどになるのですが、最初の10年くらいは東京と同じサービスを提供していたんです。10年ほど経った頃、沖縄のお客様と向き合って、地元のニーズをもっともっと拾っていこうと考えました。食料品はもちろん、サービスやイベントなんかも含めて。そういったことを約26年間やり続けて今があるんですね。ただ、今の時代にどういったサービスが必要か考えた時に、ライフイベントである冠婚葬祭を思いついたんです。結婚式にしても葬儀にしても、昔と比べてだんだんと規模が小さくなっていったりしているわけですよ。そこで大きな専門店ではなく、我々沖縄ファミリーマートが仲介するサービスがあれば、県民の皆さまにご利用いただける機会が増えるのではないかと。便利に提供することで「地域ド密着」の一つになればと思います。

沖縄ファミリーマートが描く未来像

続いては、「ファミンチュクラブ」を通して沖縄をどのように豊かにしていきたいか、その想いを聞いてみました!

沖縄ファミリーマート 代表取締役社長 糸数氏

これまでは、一つのサービスを受けるためにお客様側もそれなりの時間を割いていたはずなんですよ。「ファミンチュクラブ」を通して利便性を高めることで、お客様がサービスを受けるまでの時間を短縮していける。つまり結果としては「時間の豊かさ」に繋がると思います。例えば結婚式や葬儀などの冠婚葬祭でも、これまでは専門店に電話したりわざわざ足を運んだり、準備にも手間がかかっていたことが、ファミンチュクラブへのアクセス一つで全てを完結することができるんです。飲み物・食べ物の購入など、店舗で受けるサービスの便利さだけでなく、地域に密着した生活総合便利店として、お客様の「時間の豊かさ」に繋げていきたいと考えています。

岸本室長は沖縄ファミリーマートに新卒入社されてから長く勤めているとお聞きしましたが、沖縄ファミリーマートが描きたい理想像に近づいていると感じますか?

沖縄ファミリーマート 広報・マーケティング室 室長 岸本氏
理想に近づいているかどうかという意味では、僕の中では今はまだ明確な答えはないのですが、少なくとも僕が入社した約27年前に比べると、インフラとして皆さまの身近でお役に立てる存在にはなってきているかなという想いはあります。
今後は「ファミンチュクラブ」のようなサービスを通して、さらに県民の皆さまに寄り添っていけるようなコンビニエンスストアにしていきたいし、そうなっていく必要があると切に感じているところです。


沖縄に進出して約37年、長きに渡り沖縄の人々に寄り添ってきた沖縄ファミリーマート。
お二人のインタビューから地域に対する熱い想いがひしひしと伝わってきましたね!

糸数社長、岸本室長、ありがとうございました!


「あったらいいな」を叶える、ファミンチュクラブでできること

続いては、新サービスの内容をご紹介!

今回は第一弾として、富士葬祭さん・ワタベウェディングさんとのコラボレーションにより実現した、冠婚葬祭を中心としたサービスをスタート!

LOCOCON

まず最初にご紹介するのは、地元沖縄で、青い海に囲まれた結婚式「LOCOCON(ロココン)」。

20代の方々の意見を取り入れて企画した「LOCOCON」は、家族や親しい仲間など、少人数でも充実した結婚式を挙げたいお二人にぴったりなサービスです。

沖縄で挙げる、新しいスタイルの結婚式で、お二人ならではの幸せな時間を。 詳しくはこちら

撮ります (TORIMASU)

次にご紹介するサービスは、どんなオケージョンでも気軽に写真を撮れる記念撮影プラン「撮ります(TORIMASU)」。

プロのカメラマンが、残しておきたい瞬間や、いきいきとした表情の一枚一枚を撮影します。

ご家族の記念日や仲間同士の同窓会などでぜひご利用ください。 詳しくはこちら

花の便(はなのたより)

3つ目は、沖縄ならではの繋がりや行事の中で必ず必要となる祝花・供花専門の宅配サービス「花の便(はなのたより)」です。

24時間受付のコールセンターで、いつでも・どこからでもご注文いただけます。 詳しくはこちら

くくる葬

最後にご紹介するサービスは、ご葬儀のプラン。
家族葬が主流となる現代のニーズにあわせたお葬式「くくる葬」です。

きめ細やかな配慮とオプションで、ご遺族や故人の想いに寄り添います。 詳しくはこちら

まとめ

沖縄ファミリーマートならではの地域密着型ポータルサイト「ファミンチュクラブ」。
そして、沖縄の人々のライフイベントに寄り添う4つのサービス「LOCOCON」「撮ります」「花の便」「くくる葬」。

冠婚葬祭をメインとした第一弾ですが、今後も様々なサービスを展開予定とのこと。
最後に、糸数社長・岸本室長から沖縄の皆さまに向けたメッセージをいただきました!

沖縄ファミリーマート 代表取締役社長 糸数氏

まずは4つのサービス「LOCOCON」「撮ります」「花の便」「くくる葬」からスタートしますが、「こんなサービスがあると便利だよね」というものが今後もどんどん出てくると思うんですよね。今後も様々な業態に目を向けながら、「店舗を飛び越えたサービス」を提供していきたいと思います。これからも、地域に密着したコンビニエンスストアとして、沖縄の皆さまへの貢献に繋げていきたいと考えています。

沖縄ファミリーマート 広報・マーケティング室 室長 岸本氏
今回、沖縄ファミリーマートでは地元に貢献していきたいという想いから、新たな仲介サービスを始めます。まずは一度ホームページをご覧いただいて、どんなサービスがあるのか知ってもらえると嬉しいです。YouTubeやSNS等でも我々が提供しているサービスをどんどん伝えていきますので、ご興味を持っていただけたら有難いです。今回のサービスでは富士葬祭さんやワタベウェディングさんと提携しているので安心してお任せいただけます。
今回は冠婚葬祭のサービスから始めましたが、沖縄ならではの行事など、今後は他の業態にも目を向けていく予定です。皆さまに「沖縄ファミマに仲介してもらいたい」と感じていただけるように、このサービスを少しずつ広げていきたいと思います。

沖縄の生活をもっともっと豊かにする「ファミンチュクラブ」、詳細はこちらから